どうも、snow jeans A(スノー・ジーンズ・エー)です!🐒
僕は昔から“周りの目”が気になる性格だったので、無意識のうちに「自分をどう見せるか」を考えながら生活していました。元々器用ではないので、人間関係でもたくさんの失敗を繰り返したものですが、少しづつ成長する中で自分なりの「セルフプロデュース」を確立しました。
社会人になってからは、その経験を活かして営業として評価されました。現在はマネージャーという立場となり、営業という目線でセルフプロデュースについて研修・指導しています。
自分自身がいろんな失敗を繰り返したからこそ、できるだけ無駄な遠回りをしないで自分を変えてほしいです!
ひとりでも多くの人が自信を持つキッカケになりたいと思い、今日から実践できるセルフプロデュースの方法を発信しています。
今回は、「口元」をテーマにお話します。
口元は会話するときに視界に入りやすいため、意外と目に付くところです。例えば、歯に黄ばんでいたり、口角が下がっていたりすると、清潔感や第一印象に悪い影響を与えます。
その為、好印象を得る口元をつくるために最低限やってほしい口元のケアをお伝えしたいと思います。
この記事を通して、こんなお悩みを解決するつもりです。
この記事を読むことで、印象の良い口元と悪い口元の違い、そしてどのように印象の良い口元をつくるのかが分かります。
周りからの印象を良くして、自分に自信を付けたい人は最後までご覧ください!
第一印象における口元の重要性
昔から『目は口程に物を言う』と言いますが、第一印象においても目ほどではないものの、口元も大切な要素のひとつです。人と会話をするときは相手の目を見る時間が一番長いと思いますが、その次に目に入りやすいのが口元です。
実際に、株式会社be-kingの『他人の第一印象で重要視している箇所はどこですか?』というアンケートに対して71%の人が「顔」だと答えており、顔のパーツの中で2番目に重要視されているのが「口元」でした。
きちんと口元のケアをすることで周りからの印象が良くなり、自信を付けるきっかけにもなります。
口元の印象をつくる要素
「口元」とひとことで言っても、実際は歯や唇など、様々な要素があります。まずは口元の印象をつくる要素を理解しましょう。
歯
口元の印象をつくる要素として、最初にあがるのが「歯」だと思います。
歯は「歯の色」と「歯並び」という2つの要素に分かれます。口元の中でも目につきやすい要素なので、白くて歯並びの良い歯を目指したいものです。
唇
唇は「口角の高さ」と「唇の色」に分けることができます。
口元の印象をつくる三大要素をあげるとしたら「歯並び」「歯の色」「口角の高さ」でしょう。口角が上がっていると微笑んでいるような印象を受けて、口角が下がっていると不機嫌な印象を受けます。
『真顔が不機嫌そうに見える。』と言われる人は、普段から口角が下がっていることが原因として考えられます。
また、「唇の色」も顔の印象を変える大きな要素です。化粧をする人はよく分かると思いますが、口紅を引くだけで顔の印象はグッと変わります。僕も大学時代に友だちの誕生日で女装したことがありますが、つけまつげと口紅の効果に感動したことを覚えています。
骨格
皆さんは「Eライン」という言葉をご存知でしょうか?
Eライン(エステティックライン)とは、鼻先から顎の先端を直線で結んだラインのことです。上唇と下唇がEラインに触れずにやや内側にある状態が理想的だと言われています。
Eラインが崩れる原因には歯並びなどもありますが、やはり鼻やあごなどの骨格の影響が大きいです。
皺(しわ)
歳を重ねると自然とできるのが口元の皺です。
顔の皺の中でも、口まわりの皺がもっとも年齢が高く見られると言われており、10歳以上老けてみえるという話もあります。悪印象を与えるものではありませんが、第一印象に影響をあたえる要素の一つです。
舌
舌の上に細菌や食べカスが付着すると、白い苔が生えたようになります。
これば舌苔(ぜったい)といって口臭の原因になりますが、視覚的にも清潔感が感じられません。歯などと比べると気づきずらいですが、ふとした瞬間に目に入るので気を付けましょう
好印象を与える口元とは
好印象を与える口元には、このような特徴があります。
- 歯が白い
- 歯並びがいい
- 口角が上がっている
- 血色のいい唇
- 舌苔のない舌
好印象を与える口元のキーワードは「笑顔」と「清潔感」です。
笑顔と口元は切っても切り離せない関係です。歯や舌などは笑顔のときに目に留まります。当然、笑顔は好印象をあたえますが、そんなときに汚い歯が目につくと清潔感を感じられず、逆に印象がさがることもあります。
素敵な笑顔をつくるためにも、まずは清潔感のある口元を心がけましょう。
ちなみに、一般的には歯が8本~10本見える笑顔が素敵だと言われます。素敵な笑顔をつくためには、白くて歯並びの良い「歯」が特に大切です。
むかし『浅田真央の白い歯は、健康的な白い歯は~』というCMがありましたが、あの笑顔で心を掴まれた人は多かったと思います!
また、口角が上がっていることも、好印象を与える口元の特徴です。口角が上がっている人は微笑んでいるように見えて、やさしそうな印象を持たれます。
清潔感がない口元は印象が悪くなる
逆に口元に清潔感がないと、『だらしなさそう…。』や『不健康そう…。』といった印象を与えます。また、口角が下がっていると機嫌が悪いと思われることもあります。
印象が悪くなる口元の特徴をあげるので、自分に当てはまっているものがないか確認しましょう。
- 歯が黄ばんでいたり、着色汚れ(ステイン)がついている
- 歯並びが悪い
- 口角が下がっている
- 唇の血色が悪い
- 舌苔がついている
この中でも最も印象が悪くなるのが、歯が汚れていることです。株式会社be-kingの調査によると、『好感が持てないのはどのような口元ですか?』というアンケートに対して、39.9%の人が「歯に着色汚れがある」と回答したそうです。
次いで「口角がいつも下がっている」が28.0%、「歯並びが悪い」が23.9%と続きます。歯に関することが60%以上を占める結果となっており、口元の印象への影響の大きさが分かります。
印象のいい口元をつくる方法
好印象を与える口元の特徴として4つのポイントをまとめましたが、最後にそんな口元をつくる方法をお伝えします。
特に印象が悪くなる口元の特徴に当てはまっていた人は、ぜひ実践してください。
白い歯
歯を白くする方法というと、真っ先にあがるのがホワイトニングやセラミック治療です。
個人的には、「清潔感のある口元をつくる」ということをゴールにする場合、ホワイトニングやセラミック治療は必要ないと思います。ただ、やはり白い歯は魅力的なので、予算に余裕がある方は検討してみても良いと思います。
ちなみに、市販のホワイトニング歯磨き粉もありますが、歯科医師が施術するホワイトニングのような効果は得られません。歯科医院と市販の歯磨き粉では使用できる薬剤が異なるので、着色汚れ(ステイン)の予防やホワイトニングによる白さの維持サポート程度で考えた方が良いです。
印象が悪くなる口元の特徴である「歯に着色汚れがある」ですが、基本的には生活習慣の影響が大きいです。タバコやコーヒー・紅茶の常飲がよくある原因なので、まずは普段の生活習慣を見直してみましょう。
ただ、着色汚れは体質による影響もあります。僕自身、子どもの時から着色汚れが付きやすく、生活習慣に関係なく着色していました。
着色を落とすために半年に一回以上のペースで歯医者に通っていましたが、『たかが着色汚れでお金がもったいないから、歯磨き粉とかで何とかならないかなぁ…。』と感じて色々なものを試したところ、こちらの歯磨き粉が一番効果がありました。相性の良し悪しもあると思いますが、悩んでいる方には一度試してほしいです!
毎日の歯磨きをすることで、ナチュラルな白い歯をつくりましょう。
歯並びがいい
このサイトでは、無駄な遠回りをせずに外見や内面を変える方法(=セルフプロデュース)をお伝えすることを目的にしています。その為、できる限り出費を抑えることを推奨していますが、歯並びはプロに施術してもらうしかないと思っています。
ネット上で見ると『お金がないから自力で何とかしたい…。』という言葉が散見されますが、非常にリスクが大きいです。まとまった金額が必要ですが、きちんとしたところで歯列矯正をすることをおすすめします。
歯並びの悪さは外見の印象に限らず、健康リスクにもつながります。歯医者さんもビジネスなので、すべてを言う通りにする必要はありませんが、プロの意見も参考にしながら検討しましょう。
口角が上がっている
口角が下がっている原因はいくつかありますが、主に口元や首周りの筋肉の衰えが考えられます。口角が下がっていると不機嫌そうな印象を与えてしまうので、普段から表情筋が衰えないように意識しましょう。
一番大切なのは、表情豊かに過ごしたり、食事中にきちんと咀嚼したり、普段の姿勢を正したりすることです。日常生活の中できちんと筋肉を使うことで衰えづらくなります。
すでに口角が下がっている人は「割り箸トレーニング」を試してみてください。
- 清潔な割り箸を口で咥えます。
- 割り箸を咥えたまま、口角を上げながら「い」と発声しましょう。口角が割り箸よりも上になるようにします。
- そのまま30秒~1分キープします。
- これを3セット繰り返します。
血色のいい唇
血色のいい唇は好印象を与える要素の一つですが、男性で口紅をつけるのはハードルが高いと思います。そこで最近使われているのが「色付きのリップクリーム」です。女性がよく使う口紅と比べて自然で落ち着いた色が多く、周りに気づかれずに印象を変えやすいのが特徴です。
舌苔のない舌
舌苔の原因は、舌の上に細菌や食べカスが付着することです。本来、口の中に残った食べカスや細菌などは唾液の持つ自浄作用洗い流されますが、唾液が不足しがちで、口の中が乾きやすい人は舌苔が溜まりやすくなります。その為、よく噛んで食事をすることで唾液の分泌を促しましょう。
また、舌苔がついたときは舌磨きで取り除きましょう。歯ブラシで磨くと傷つける恐れがあるので、舌専用のブラシを使いましょう。
まとめ
今回は、印象の良い口元と印象が悪い口元の特徴を確認しながら、好印象を得る口元をつくるために最低限やってほしい口元のケアをお伝えしました。
- 口元は会話する時によく目に入るため、歯並びや口角の印象によってその人の清潔感や第一印象に大きな影響を与える
- 口元の印象をつくる要素は「歯」「唇」「骨格」「皺(しわ)」「舌」に分けられます。
- この中でも、歯が与える影響が最も大きいです。
- 好印象を与える口元の特徴は「歯が白い」「歯並びがいい」「口角が上がっている」「血色のいい唇」「舌苔のない舌」です。
- 清潔感のある口元をつくるために日々のケアが大切です。
口元は顔の印象を左右する大切なポイントです。また、健康にもつながるところなので、まずは自分の口元を見直して、日々のケアを大切にしましょう!
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