どうも、snow jeans A(スノー・ジーンズ・エー)です!🐒
僕は昔から“周りの目”が気になる性格だったので、無意識のうちに「自分をどう見せるか」を考えながら生活していました。元々器用ではないので、人間関係でもたくさんの失敗を繰り返しましたが、少しづつ成長することで自分なりに「セルフプロデュース」を確立しました。
社会人になってからは、その経験を活かして営業として評価されました。現在はマネージャーという立場となり、社内でセルフプロデュースについて研修・指導しています。
自分自身がいろんな失敗を繰り返したからこそ、できるだけ無駄な遠回りをしないで自分を変えてほしいです!
ひとりでも多くの人が自信を持つキッカケになりたいと思い、今日から実践できるセルフプロデュースの方法を発信しています。
さて、今回は「セルフプロデュース」をする上で押さえるべき3つの要素をまとめます。『自分を変えたいけど“何を”、“どのように”変えていけばいいか分からない…。』という方は、是非、最後までご覧ください!
まず、今回お伝えする3つの要素をご紹介します。
- 外見(ファッション、体型、髪型など)
- 内面(話し方、表情、態度など)
- 環境(趣味、経験、人間関係など)
これらの要素を見直していくことで周りからの評価が変わり、前向きに生きるきっかけになります。
詳しい説明は別の記事でまとめていく予定ですが、まずはそれぞれの要素について、もう少しだけ掘り下げてみましょう!
自己プロデュースの3つの要素
外見(ファッション、体型、髪型など)
「外見」は、出会って0秒の時点での印象です。
ご存じの通り、外見が人に与える印象は大きいです。会った瞬間に「この人は誠実そう。」「この人は少しだらしなさそう。」など、良くも悪くも“先入観”を与えます。
もちろん、実際に関わっていく中で『最初の印象とは違った。』ということはよくあります。他の要素でカバーできる要素ではありますが、やはり最初の時点でいい印象を与えられれば、その後の人間関係を構築するのがグッと簡単になります!
また、「外見」を変える方法は、服を着替えたり、髪を切ったりすることです。他の要素と比べても、すぐに変われる上に、目に見えて変化するので、すぐに自信につながるのも大きな特徴です。
私も大学に入学したばかりの頃、いろんな服を買っては、その服を着るために出掛けていました。当時の私は、自分がカッコいいと思う服を着ることで、少しだけ自分に自信が持てたんだと思います。
具体的には下記のような項目があります。
- ファッション
- 髪型
- 体型・姿勢
- 匂い
- 口元
- スキンケア
押さえるべきポイントはいろいろとありますが、共通して言えるのは“清潔感”が最も大切だということです。“清潔感”を意識しながら、「センスがいい人」を目指しましょう!
内面(話し方、表情、態度など)
「内面」は、出会って30秒~数分くらいの時点での印象です。これは本当の意味での性格の良し悪しではなく、相手から見た『この人ってこんな人柄だな。』というイメージの話です。
実際に軽く会話をすると『この人は明るいな。』『この人は少し厳しそうだな。』など、その人に対するイメージが固まってきます。セルフプロデュースをすることで、そのイメージをコントロールしましょう。
「外見」との大きな違いとしては、人との関わる中で発生する要素だということです。外見は自分一人で完結できるので、ネットなどで情報を収集して変えることができます。ただ、「内面」は実際にいろんな人とコミュニケーションをとらなければ変わりません。
そのため、私もこの部分については、かなり長い時間をかけて改善してきました。何度も恥をかいてきましたが、その分だけ自信につながったように思います。
具体的には下記のような項目があります。
- 話し方
- スピード
- 声の大きさ(強弱)
- 声の高さ
- 言葉遣い
- 間
- 聞き方
- 体勢
- 表情
- 相槌
- 返事
- ボディランゲージ
- 身振り手振り
- 表情
- 目線
- 姿勢
- 距離感
- 会話の展開
- 話題選び
- 話題の広げ方
- 質問
- ユーモア
- 態度
外見のような変化の即効性がないため、途中で心が折れそうになる人もいるかもしれません。まずは、一つひとつの項目を意識して、『昨日の自分より一歩だけ前に進む!』という気持ちで頑張りましょう。
環境(趣味、経験、人間関係など)
「環境」は、出会って1時間くらい経ってからの印象です。
価値観や過去の経験など、その人自身の“深さ”が現れる要素で、『この人ともっと関わりたい。』と思われるには、この要素がもっとも重要になります。他の2つの要素は、最初の自分の印象をコントロールする技術になりますが、こちらはより本質的なところなので、太くて長い人間関係を築いていく時には避けて通ることはできません。
『自分にはそんな“深さ”なんてないよ…。』と考えている人もいると思います。今、この記事を読んでくれている人が何歳かは分かりませんが、もし若い方ならこれからの経験で変わります。もし大人の方なら自分で深みに気が付いていないだけです。
生きてきた時間は平等なので、ニッチなことや一つのことに全振りしていることはあっても、ほかの人と比べて“合計の経験値が少ない”ということはありません。外見や内面の要素と比べて、さらに客観視が難しいところなので、まずは自己分析をすることから始めてみてください。
具体的には下記のような項目があります。
- 夢・理想
- 趣味・興味
- 知識・経験・特技
- 職業・教育
- 人間関係
- 家族・親戚
- 友人
- 恋人
- 所属コミュニティ
- 資金力
一朝一夕で変わるようなところではないですが、まずは今の自分を理解から進めていきましょう!
「自己プロデュース」の流れ
『自己プロデュースをしたいけど、何から手をつけていいの?』という方も多いかと思います。
ここまで読んでくれた方は気づいているかもしれませんが、基本的には「外見」「内面」「環境」の順番で見直すのがよいと考えています。
ダイエットなどでも同じですが、自分のやったことが結果に表れると『もっとやりたい!』と感じます。まずは“自分が変わるワクワク感”を感じることが大切なので、即効性の高い「外見」から変えるのがおすすめです。
逆に「環境」を変えるには長い時間をかける必要があります。また、自己肯定感が高まったり、ものの捉え方や周囲の環境が変わったりすると、自然に変わっていく部分でもあります。そのため、まずは「外見」「内面」を変えていくところを優先しても問題ないかと思います。
まとめ
今回の内容を箇条書きでまとめます。
- 自己プロデュースをする上で押さえなければいけない3つの要素は「外見」「内面」「環境」
- 「外見」とは、見た目による第一印象のことで、変化に即効性がある要素
- 「内面」とは、相手から見た人柄のイメージのことで、人と関わることで発生する要素
- 「環境」とは、価値観や過去の経験など、自分自身の“深み”が現れる要素
- まずはすぐに自信につながる「外見」から変えて、「内面」「環境」の順番で見直すのがおすすめ
最後までご覧くださり、ありがとうございます!
今回の内容は下の動画でも話しているので、是非ご覧ください!
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