【超初心者向け】清潔感のある髪型をつくる方法|誰にでも似合う無難な髪型とは?

「外見」
※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告が含まれる場合があります。

どうも、snow jeans A(スノー・ジーンズ・エー)です!🐒

ひとりでも多くの人が前向きに生きられるように、自分に自信を持つためのセルフプロデュースを発信しています。

髪型は、「外見」の印象をつくる上で大切な要素の一つです。

ヘアセットが面倒だったり、毎日のお手入れが大変だったりしますが、ファッションに負けず劣らず重要なポイントです。必要以上にこだわる必要はないですが、放っておくと“清潔感”を失ってしまいますので、最低限の知識は身に着けておきましょう。

今回は、「髪型」をつくる5つのステップを具体的に解説していきたいと思います。

前回の記事【「髪型」の重要性 &“清潔感”について】では「外見」の印象付けにおける髪型の重要性をお伝えしましたが、今回はより実践的な内容となります。

この記事を通して、このような悩みを解決できます。

  • パーマやカラーはお金が掛かるし、美容室へ行くのが面倒だけどやるべき?
  • こだわりはないけど清潔感のある髪型にしたくて…。どんな髪型がいいの?
  • 髪の毛のセットをするために何を用意すればいいの?
  • 髪の毛のケアって一体何をすればいいの?

これまでヘアースタイルを意識してこなかった初心者の方は、是非、実践してみてください!

「髪型」をつくる5つのステップとは?

まず、髪型をつくる流れを分解すると、下の5つのステップに分かれます。

なんとなくのイメージは湧くと思いますが、具体的に何をどうすればよいか分からない人もいると思います。そのため、今回は清潔感のある髪型をつくるために、どのように行動すればよいかまとめていきます。

では、それぞれの項目について、詳しく見ていきましょう!

「パーマ」「カラー」について

パーマやカラーは「外見」の雰囲気をガラッと変えることができます。その為、自分の雰囲気を大きく変えたい方は挑戦してもいいと思います!

その反面、失敗すると清潔感が失われるリスクもあります。

影響が大きいだけリスクも大きいので、基本的にはプロに任せることをおすすめします。ただ、美容室によっても仕上がりが変わることがあるので、必ず事前に口コミで評判を調べましょう。

特に大学生など、お金がなくて自分でカラーをしたい場合は、まずは暗めな色を選びましょう。慣れてない人がセルフカラーで明るい金髪にするのは王道の失敗パターンです…。

また、パーマとカラーは髪へのダメージがあるため、適切なケアが必要となります。毎日の基礎的なケアは後述しますが、自分の髪質にあったケアなど、詳しくは美容室でプロに教わりましょう!

ただ、パーマとカラーは“身だしなみ”として必須じゃないです。これがなくても清潔感のある髪型はつくれるので、あくまでもオプションとして考えてください。

優先順位としては、まずは「カット」「セット」「ケア」から見直しましょう!

「パーマ」とは?

「パーマ」は、髪の毛の動きをつける施術です。

髪に持続的なカールやウェーブを与える施術です。主に「コールドパーマ」と「ホットパーマ」があり、コールドパーマは薬剤のみで、ホットパーマは熱を加えて施術します。また、ウェーブをつけるパーマが真っ先にイメージされますが、逆にくせ毛やうねりをまっすぐにするストレートパーマもあります。

パーマをかけることで、スタイリングが楽になり、髪に動きや立体感を与えることができます。

「カラー」とは?

カラーは、髪の毛に色を変える施術です。

髪に染料を塗布して希望の色にするもので、主に「ヘアカラー」と「ブリーチ」があります。ヘアカラーは地毛の上にヘアカラー剤を塗布して色味をプラスする施術で、ブリーチは髪の毛のメラニン色素を落として脱色する施術です。

カラーリングによって、髪の印象を大きく変えたり、おしゃれなトーンに仕上げたりすることができます。髪の色を変えることで個性を出したり、明るい印象をつけることができます。

「カット」について

清潔感のある髪型をつくるために、定期的にカットすることで髪を整えましょう。

カットについて判断することは、こちらの2点です。

  • どんな髪型にするか?
  • どこでカットするか?

それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

1. どんな髪型にするか?

もちろん自分のやりたい髪型にするのが最も良いですが、特にこだわりがなければビジネスシーンに適した髪型がおすすめです。

ビジネスヘアは、周りに良い印象を与えることに適した髪型です。清潔感があるのはもちろんですが、誰にでも似合う髪型となってます。また、シンプルな髪形なので、安価な理髪店でも失敗しづらいのも良いポイントです。

カットをしてもらうときには、美容師の方にイメージが正しく伝わるように写真を用意するのがおすすめです。インターネットで「メンズ 髪型 ビジネス」などで検索するとたくさんの画像が見つかるので、気に入った画像を保存しておきましょう。

2. どこでカットするか?

予算に余裕があればちゃんとした美容院が良いですが、身だしなみを整えるだけなら所謂1000円カットで十分です。(最近は1000円以上するところが多いですが…。)

ただし、1000円カットに行くとしたら若いスタッフさんが多い店舗にしましょう。美的感覚は時代とともに変わっていきます。年齢層が高いスタッフばかりのお店でカットすると、今の感覚ではダサい髪型になる場合があるので注意してください。ちなみに僕の経験則としては、商業施設内のカット専門店はおしゃれなスタッフさんが多く、ハズレが少ない印象があります。

snow jeans A
snow jeans A

昔、駅前にあるオジサンだらけの1000円カットに通っていた時に“ワカメちゃんカット”みたいになったことがあるよ…。帰りに買ったバリカン代の方が高くついたのも、今となっては良い想い出だなぁ…。

「セット」について

身だしなみを意識しない人は、普段から髪をセットしないことが多いように感じます。しかし、ヘアセットは必須中の必須です!

正直、カットが極端に悪くなければ、髪型はセット次第でなんとかなると思っています。

「セット」については、たくさんの解説系のYouTuberがいらっしゃいます。ビジネスヘアなら時間や手間をかけずにセットできるので、まずは基本的なセットのやり方を知りましょう!

セットで使う道具

ここでは髪をセットするときに使う基本的な道具をご紹介します。髪型によっても必要な道具は変わりますが、一般的にはこのようなものが必要となります。

  • ドライヤー
  • ワックス
  • コーム・くし
  • アイロン
  • ヘアスプレー  など

この中でも、ビジネスヘアをつくる際に必要となる3種の神器「ドライヤー」「ワックス」「コーム・くし」についてご紹介します。

といっても、同じ道具でもさまざまな種類があり、髪質などによって相性の良し悪しがあります。詳しい人の話を聞いたり、実際に試したりすることで、自分にぴったりの道具を見つけてください。

ドライヤー

短髪の男性の中にはドライヤーを持っていない人もいるのではないでしょうか?(僕は大学3年生まで持っていませんでした…。)

『タオルで拭けば乾くからいらないよ。』という声も聞こえてきそうですが、ドライヤーは髪のケアにはもちろん、「セット」でも重要なものです。短髪だとしてもドライヤーのひとつは持っておくようにしましょう。

ドライヤー選びで一番大切なポイントは“風量”です。髪の毛は熱に弱いので、できるだけ熱風にあたる時間を減らすべきです。そのため、長髪の方や髪のボリュームがある方は風量の強いものを選びましょう。

ワックス

ワックスとは、髪をスタイリングするための整髪剤です。髪を整えて固めたり、ボリューム感を出したり、束感を演出するために使います。

ヘアワックスには様々な種類があるので、一体どれを使えばよいのか、悩む方が多いと思います。

  • クリームタイプ
  • クレイワックス
  • ファイバータイプ
  • ヘアバーム
  • ジェル
  • グリース

詳細については各々で調べてもらえればと思いますが、個人的には「グリース」がおすすめです。

グリースは濡れ感・ツヤ感があるので、おしゃれな雰囲気を出すことができます。また、ガチガチに固めないので、スタイリングした後に再整髪しやすいのも特徴です。初心者から上級者まで使える優れものです。

ただ、グリースは濡れ感があるので『あ、こいつ今日セットしてるな?』とすぐにバレてしまいます。さりげなくセットしたい人は「クリームタイプ」や「ファイバータイプ」の方がいいかもしれません。

ちなみに僕はとんでもないクセ毛&剛毛なので「ジェルタイプ」を使っています。

過去にはクリームタイプやグリースなども使いましたが、いろいろと試した結果、ドン・キホーテの『D GEL ULTRAHARD』に落ち着きました。圧倒的に価格が安いのに、品質もなかなか良いと思います。

ただし、こちらはドン・キホーテでしか購入できないのが難点です。そのため、近く店舗がない場合はこちらの商品を使ってみてください。

実はどちらも同じメーカーで生産されており、中身もほぼ同じもの(もしくは全く同じ?)です。

ちなみに僕は、先に柳屋のウルトラハードジェルを使っていて、途中から『D GEL』に乗り換えましたが、使用感などに大きな違いはないように感じます。

コーム・くし

髪を整えるときには手櫛でも良いですが、カチッと整えるにはコームや櫛があると便利です。特に分け目をしっかり作りたい時には必要となるので、一つ持っておくと便利だと思います。

「ケア」について

髪や頭皮を良い状態で維持するため、日々のケアが大切です。といっても、そこまで手間やお金をかける必要はありません。

まずは基本的な「ケア」として下の5つを続けていきましょう。

  • シャンプー
  • コンディショナー
  • タオルドライ
  • ヘアオイル(※僕は面倒くさいのでやっていません…!)
  • ドライヤー

髪の長さなどにもよりますが、短髪の男性なら15分くらいの時間で済むので、好きな動画などを観ながら毎日続けましょう!

まとめ

今回は、髪型をつくる5ステップについて、具体的な行動のながれをまとめました。

  • 髪型をつくる流れは「パーマ」「カラー」「カット」「セット」「ケア」の5ステップです。
  • パーマとカラーは印象を大きく変えたい人におすすめですが、身だしなみを整えるために必須ではないです。
  • 髪型にこだわりがなければ、ビジネスシーンに適した髪型がおすすめです。
  • ビジネスヘアなら、ドライヤー・ワックス・コームがあれば簡単にセットできます。
  • 髪や頭皮のケアとして、①シャンプー②コンディショナー③タオルドライ④ヘアオイル⑤ドライヤーは毎日続けるようにしましょう。

髪型は身だしなみを整える上で、とても重要な要素のひとつです。理想の自分に近づくためにも日々のセットやケアを続けていきましょう!

コメント